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資金計画

住宅ローンについて ~事前審査編~ その3

 

こんにちは! 注文住宅の相談窓口和歌山店の吉川です!

今回は前回の『事前審査における5つのポイント』に引き続き、団体信用生命保険について解説させていただきます!

 

〇団体信用生命保険


<なんか漢字が多くて難しそう……

 

くーまどん、大丈夫だよ! 分かりやすく解説していくからね!👍

 

団体信用生命保険とは、「住宅ローンをちゃんと返していけるかが心配」という不安に対する制度です。

 

団体信用生命保険 = 住宅ローン専用の生命保険

 

住宅購入の時に住宅ローンを組んだ場合、「団体信用生命保険」(以下、団信)への加入が必要となります。

住宅ローンの返済中、ローン契約者(債務者)に万が一のことがあった場合、住宅ローンの借入残高をゼロにして、家族の住居を確保することができる保険です。

 

そのまま住んでも支払いゼロ

売却すれば保険金代わり

賃貸として貸せば収入源にもなる

 

つまり、 『万が一の時でも生活を守ってくれる』 のが団信です。

ほとんどの住宅ローンでは、団信に加入することが借り入れの条件になってきます。

 

〇万が一のことがあった場合、金融機関が借金を清算してくれる

 

一般的な生命保険と団信のちがいは?

 

  1. 契約者と受取人が金融機関である
  2. 保険料は生命保険料控除(※1)の対象にならない
  3. 団信が支払われた場合でも、みなし相続財産(※2)にはならないこと

 

※1:所得税の減税

※2:相続手続きにおいて法律上の取扱いがされる特定の財産

 

〇がんなどの疾病への保障が付いた団信もある

 

昨今では死亡や高度障害といった万が一の場合のほかに、

 

がん団信……がんと診断されたらローン残高が清算される団信

三大疾病保障付き団信……がん・脳卒中・心筋梗塞の三大疾病になったらローン残高が清算される、もしくは一定期間の返済分を保障する団信

 

など、保障の幅を広げた団信もあります。

ただし、保障の幅が広い団信の多くの場合は金利が0.2%~0.3%上乗せされたり別途保険料をお支払いしていただく必要があったりします

 

〇団信への加入には「審査」がある

 

住宅ローンを借り入れする側にとっても、団信は大変ありがたい制度です。

物件の購入となりましたら、数千万の借り入れも珍しくありません。万が一、ローン契約者がこの借金を残して死亡してしまった場合、残されたご家族の負担は大きく、住宅を売却=住まいを失うということになりかねません。

 

ただし、団信に加入するためには一般的な生命保険と同じように健康状態の審査があります。健康状態に大きな問題がある場合、基本的には住宅ローンの借り入れはできなくなってしまいます。

<うーん……いろんな言葉が出てきて頭がパンクしそうだよ~

 

あはは……確かにね。でも、注文住宅の相談窓口に相談しに行けば、くまどんの不安や分からないことにしっかりと対応してくれるよ!

<本当? じゃあ、ちょっと相談しに行こうかなぁ。ジュースくれる?

 

もちろん! りんごジュースでいい?

待ってるよ~👋

 

住宅ローンの事前審査について、数回にわたってお送りさせていただきました。

住宅や土地の購入は大きなお買い物です。

お金の面で不安を感じるのは当たり前のことです。

ぜひ、事前審査や注文住宅の相談窓口を活用しながら、物件を探してみてください!

 

注文住宅の相談窓口和歌山店ではお客様のご要望をお伺いし、注文住宅の選び方を相談させていただいています。

お客様から費用は一切いただきません。

住宅選び、土地選び、ローン相談等すべて無料でお受けいたします!

是非、ご予約の上ご来店下さい!

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