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住宅ローンについて ~本審査の流れ編~ その①

 

こんにちは! 注文住宅の相談窓口和歌山店の吉川です!

今回は前回の団体信用生命保険に引き続き、いよいよ本審査の流れについて解説させていただきます!

 

<ほ、本審査かぁ。僕は本当に借りられるのかな。

 

うんうん、仮審査と違って、

本当に借りられるかどうかの審査だからね。やっぱり不安だよね。

だからこそ、本審査のことを知っておくことが大事だよ!

 

本審査の目的

 

住宅ローンは、一般的に数百万円~数千万円という高額かつ数十年という長期間で返済するのが一般的です。

契約者の返済が滞るリスクを回避するために、仮審査よりも具体的に返済能力や、担保を設定する物件価値は十分かどうかを確認するのが、本審査の目的となります。

 

住宅ローンの本審査の流れ

 

仮審査の内容が承認されると、いよいよ住宅ローンの本審査申込みです。

仮審査の結果は金融機関によって異なりますが、一般的に「承認された日から180日」など一定の有効期間が定められているため、この期間内に本審査申込みを行ってください。

 

融資に直結する重要な審査であるため、本審査ではさまざまな書類の提出を求められます。

ただし、書類の提出をウェブサイトで完結できるシステムを採用している金融機関もあります。

お仕事などでなかなかお時間を作りにくい方はネットで手続きが進められる金融機関を選択するのもオススメですよ。

 

仮審査が承認されても本審査で承認されるとは限らないため、必要書類の提出や提出期限を守り、本審査の手続きを不備なく進めることが大切です。

 

<え、えぇ~! やっぱりそうなんだぁ……。

 

うーん、やっぱり金融機関の人たちも、大きなお金を貸すかどうかを判断するから、より慎重にならないとね。

 

本審査で確認される要項

 

仮審査では自己申告を基本とした借入希望者の情報や物件の情報を元に判断されていましたが、本審査では提出書類の情報が判断材料となります。

 

審査する側は申込者の返済能力と担保としての物件の価値を確認し、それぞれが借入希望額や返済プランからかけ離れていないかを判断します。

 

本審査で求められる書類

 

住宅ローンの本審査で求められる書類には、主に次の3種類があります。

ウェブサイトによる本審査申込みを受付ける金融機関では、一部の書類を除き、いずれもファイルのアップロードもしくはFAXで必要書類を提出できます。

 

 

例えば、住民票の写しは発行から3ヶ月以内のもの、売買契約書は収入印紙が貼付されて割印されているものなど、受付けられる書類に条件が定められています。

 

スムーズに手続きを進められるよう、事前に確認し、準備しておきしょう。

 

<よーし、やっぱりマイホームが欲しいし、早速書類を準備するぞ!

 

そうだね。でも一人で全部やる必要はないよ。

詳しくは、ぜひ注文住宅の相談窓口和歌山店まで相談しに来てね!

 

 

注文住宅の相談窓口和歌山店ではお客様のご要望をお伺いし、

注文住宅の選び方のご相談を承っております。

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