2024年5月21日
資金計画
住宅ローンについて ~本審査の流れ編~ その②
こんにちは! 注文住宅の相談窓口和歌山店の吉川です!
今回は前回に引き続き、本審査の流れについてさらに解説させていただきます!
本審査にかかる日数
本審査は多くの書類を確認するため、仮審査に比べると時間がかかります。
金融機関や申込内容により異なりますが、必要書類を提出後約1~2週間程で結果が通知されるケースが多いようです。
住宅ローンの審査を受けるときのポイント
マイホームの購入で利用する住宅ローンは、何度も利用するものではないため、ほとんどの方にとって申込みも審査もはじめての経験となるでしょう。
知らなかったと審査後に後悔しないために、住宅ローンの審査を受けるときのポイントを3つお伝えします。
① 仮審査は複数受けられる
住宅ローンの仮審査は、1つに絞らず、複数の金融機関に申込めます。
金融機関の設ける審査基準はさまざまです。例えば複数の金融機関に同じ条件で申込んでも、
ある金融機関の審査では証人となっても、別の金融機関の審査では非承認となる場合があります。
複数の金融機関に申込んで、仮審査の時点で融資を引き受けてくれる金融機関と出会うチャンスを広げましょう。
② 書類は早めに手配する
本審査では、提出した書類が審査対象となります。必要書類が揃ってから審査が始まるため、審査が滞らないように書類は早めに手配しましょう。
例えば、手元に直近の源泉徴収票が見当たらない場合はご自身が勤めている会社に用意をお願いするなど、申込者によって必要な対応は異なります。
また、ファイルをアップロードしてウェブサイト経由で書類を提出する場合は、ファイルに欠損がないように気をつけましょう。
提出した書類に不備があれば、金融機関から再提出を求められます。ファイルのアップロードであれば直ちに対応できますが、郵送の場合は往復で数日はかかります。書類が揃うまでは再び審査は止まるため、まずは不備のない書類の提出を目標にしましょう。
③ 誤りなく申告する
前述の通り、仮審査は自己申告ベース、本審査は書類ベースで審査を行う金融機関が多数です。仮審査の自己申告時の内容について、本審査の提出書類で内容を突合し、不一致があった際は内容の確認などに時間を要す可能性があります。
仮審査時点で正しい情報を申告するようにしましょう。
住宅ローン申込み前に流れを把握して、スムーズに審査を進めよう
住宅ローンは、申込み後に仮審査と本審査を通過して契約に至るという流れが一般的です。同時にマイホームの売買契約も進めなければならないため、住宅ローンはいかに審査をスムーズに進めるかが重要です。
最近では、申込みから仮審査と本審査、契約までをすべて専用のウェブサイトで完結できる金融機関もあります。いつでも手の空いた時間を使えるため、住宅ローンの選択ではこうした便利なシステムにも注目しましょう。
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