2023年7月8日
土地
建ぺい率、容積率とは・・・
こんにちは!
注文住宅の相談窓口和歌山店の藤岡です。
今回はお家を建てる時に出てくる建ぺい率と容積率についてお話します。
【建ぺい率】
敷地面積に対する建造物の建築面積の割合の事
日照の確保や災害を防ぐ目的で用途地域に応じて建ぺい率、容積率は制限されています。
※用途地域とは・・・・都市計画法の地域地区の一つで、用途の混在を防ぐことを目的とし商業、 工業、住居などの土地利用のルールを定めたもの。
【容積率】
敷地面積に対する建物の延べ面積(延べ床面積)の割合
土地に対して何パーセントの大きさの家が建てられるか。
お家を建てる為の土地の面積に対して土地いっぱいにお家は建てる事はできません。
容積率や建ぺい率を理解しても次に土地の分類の問題があります。
つまり購入しようと思った土地にも、容積率や建ぺい率の指定があるということです。
例えば、200㎡の土地で、容積率100%、建ぺい率50%の土地を購入したとします。
この場合、延床面積は200㎡、建物に使える敷地は100㎡となり、1階100㎡で2階100㎡の2階建ての家を建てても良いことになります。
これから家を建てるための土地を購入するという場合、立地や広さだけでなく建ぺい率や容積率といった制限についても意識することが大切です。あらかじめ「どのくらいの広さの家を建てたいか?」という延べ床面積などの規模感を決めておくことで、土地探しが格段にスムーズになります。
ご自分たちだけでイメージする事もなかなか難しいかと思います。
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